10年前の私に、10年後の私は

タイトルは明らかに、林原めぐみ「Thirty」から。

そして冒頭に戻るのですが。直接的に世の中へ仕えるだけでなく、たとえば誰かに何かを伝える、育てる、そういった事を通して、自分がいただいた恩寵を世の中にお返しするというのもある、というか一番ポピュラーな方法なのかもしれないと思いました*2。だから、仕事に、とか会社に、没頭してしまう人というのもいるのかもしれないし、自分がそのようになっていくんだろうなぁという予感が、ものすごくします。

■ - 続・ カッコつけるのは、もうヤメだ。ダラダラと生存報告。(仮)

10年前の自分の日記を、なぜか久々に読んだら、お前さんの予想通りになってるよと笑ってしまった。
そりゃ、お前さんが私なんだから、お前さんがその感性の通りに生き続ければ、それがそのまま今の私になるに決まってる。
ただ、危惧していたように「仕事に、とか会社に」ではなく「仕事という手段で、結局は先輩・同期・後輩や世の中のお客さんに」「教会に」「その他の場所でも」と、戦場だけはどんどん広げてしまってるね。それは1つの事を深くしっかりやりきるのが怖いからだけど。

それでも還元したいという気持ちが、少しは芽生え、そして迷惑にならない程度には……出来てるのかなぁ…。申し訳のなさだけではなく、たとえ私がいま死んでも、何かが残ってくれれば嬉しいという苦しみからの下心でもあります。
とりあえず、それだけ。