今を去ること3年前、2018年の夏休みに美濃焼を見るため多治見・土岐へ旅行*1してから、完全に当地のファンになりました。
旅行前に参考にした東濃エリアの公式観光サイト「美濃焼くるくる」です。
www.minoyaki-kurukuru.com
そんな中で出会ったのが、岐阜県多治見市を舞台にした地域振興フリーペーパーマンガ『やくならマグカップも』。
yakumo-tajimi.com
バックナンバーページへのブコメを見ると、2019年2月には辿り着いていたようです。
バックナンバーダウンロード:「やくならマグカップも」公式サイトb.hatena.ne.jp
- [マンガ]
- [陶芸]
定期的に来ないと、どこまで読んだかわからなくなる、ある意味長期連載。
2019/02/23 17:18
そう、季刊誌のようなペースなので、年に4話しか進まないんですよ!
だから高校生活が何年間続くんだろうな……って、ある意味で心配しながら連載を追っていました。
そんな、地域密着型で誰に言ってもなかなか伝わらない*2作品が、ご存じの通り、2021年4月からアニメ化。
ついに今週で最終回を迎えてしまうのです……!
yakumo-project.com
いろんな面でこの作品について語りたいし擁護したいしオススメしたいのですが……それは置いて、今日は単なる日記として言い残したい。
この3か月、毎週アニメがあり、CBCのラジオ番組があり、「コミックスのアニメ化のコミカライズ(!?)」があり、これまでに無い密度と濃度で発信があったのに、また年4回に戻ってしまう寂しさが尋常じゃなくヤバイです!!
RADIO|TVアニメ&実写『やくならマグカップも』
mangacross.jp
これ、微妙に気づいてくれるかわからないけど、アニメをやるから地元が乗っかってるんじゃなくて、元々2010年から地元でやってた地域振興の企画がコミックスの形態になり、それがアニメにまで発展したわけなので、結構ストレートに「また多治見・土岐に行きたいなぁ、前には回り切れなかった窯元や、市之倉方面やセラパーにも行きたいんだよなぁ」という思いに直結してます。*3
今はインターネット経由で、多治見・土岐の美濃焼作家さん窯元さんの商品・作品を買う事で、プロジェクト自体の目標である東濃地域にダイレクト課金してるのですが、安全に旅行が出来る頃になったらば、ぜひまた行きたいと思います。
それにしても、この3か月は作品史上で最高の期間でした。そこに立ちえあえて良かったです。