源九郎義経。
ところで、街で見かけた「店の表に置いてある黒板みたいな看板」で知ったのですが。
どんな研究だ、いったい。
さて、古代史に於ける「妹(いも)の力」というと、必ずしも現代の妹にあたらず、時に伯母であったり姪であったり…とにかく重要なのは、君なる男性から見た「母系」の近親者が持つ、霊的な護りみたいです。妹なら「母の娘」だし、伯母なら「母の母の娘」と、とにかく女性だけを伝っていく「母系の力」があるんだとか。しかも、古代的な結合ですから、ある意味では自分の半身とでも言いましょうか、血縁的な共同体を更に強く結びつけた霊的な結合とも言えるワケで、だから、例えば佐保*1狭穂姫伝説などの「夫帝と兄が相争う時にどちらに味方するか」といったテーマが、我々が考える以上に深刻な意味を持ってくる……そうです。
あー、ごめん、いかにもわかったようなフリしてるけど、ぶっちゃけうろ覚え! 真似しちゃダメだよ!!
[参考]
- 作者: 倉塚曄子
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1994/02/01
- メディア: 新書
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ちなみにエントリーのタイトルについてですが、私のお馴染み「過剰表現」で、ウチの妹の方が自分何かよりよっぽどまともに生きてるぜ…と愚痴っていたら、それがさらに捻れて接続し、感想一言目が「kashさん、シスコン?」と聞かれて思わず「まて!」と叫んでしまった事件のことです。まぁ、そんなことはない、と。いや、rkみたいにリアルで毎日会っててわかってる人だけを念頭に過剰ネタをやると、一見さんは困るんだよね…と反省した一幕でした。別に普段は大して話すこともない平凡なダメ兄ですよ。
しかし、最後の「日本妹大賞」というのが、ものすごく気になる。