本日の読了

ぼくたちの洗脳社会 (朝日文庫)

ぼくたちの洗脳社会 (朝日文庫)

なるほど。まぁ、洗脳社会という方向付けが正しいかどうかはともかく、キャラクターとしての人格みたいな話はなるほど。というか、最近どこを見てもその話は誰もがしてるけど、ワリと早期からしてるんだよね、岡田斗司夫って。
関係ないけど、あとがきによると奥さんの多大な協力によって出来た本らしい。次に読む予定の『フロン』が、また、奥さんの多大な協力−−−ただし、離婚という−−−によって書かれているのが、何とも言えない。

なぜあの人とは話が通じないのか? 非・論理コミュニケーション (光文社新書)

なぜあの人とは話が通じないのか? 非・論理コミュニケーション (光文社新書)

よくわかったような、わからなかったような。
いや、ごめんなさい、多分わからなかったです。キャッチ的なタイトルですが、ようは副題にある「非・論理コミュニケーション」が本当の主題というのは、新書じゃよくある話ですね。
読んだ順番が悪かったかもしれないが、説得=洗脳合戦じゃねぇのか、と。うわ、間違った認識だ!(笑)
何というか、説得とか駆け引きとか、そういうのって社会じゃ普通に必要な事なのに、何故か私がやると悪いことなんじゃないのみたいな? でも自分は悪いコトして稼いでるのかって話になってしまいますと…違うとは思いますけど、きっと。まぁ、別にちょっとそんな風に感じるっていう、程度問題の話ですので。そんなイノセント乙女志向。(謎