道民ばんざい

ハニーな日付ネタ。
駒大苫小牧、夏の大会2連覇おめでとう! というワケで、しっかり甲子園の決勝を見てしまいました。というか、コレを見る為に今朝からスタンバイしていたようなものです。
硬い守備で知られ、準決勝まで11試合連続無失策だった駒大苫小牧でしたが、エラー絡みで走者を送ってしまったりと、見てる方はかなりハラハラする展開でしたね。序盤〜中盤は非常にテンポ良く試合が進んでいきましたが、中盤以降、ノーアウトの走者をよく出したり、一打逆転のピンチも多かった駒大苫小牧でしたが、それでも初回・7回の失点以外は、本当によく切り抜けたと思います。反対に京都外大西は、簡単にヒットを打たせず、やはり力のある守備だったと思います。しかし、駒大苫小牧の「相手のスキをつくる」ような多様な攻撃、セーフティバントや走塁に、じわじわと突き崩され、またほとんど打ち取ったかと思えたような難しい内野安打が2本も、タイムリーも交えて打たれる*1など、僅かなところで点を防ぎきれなかった、そんな印象もありました。いや、ここは少ないチャンスを1つずつ点に結びつけた駒大苫小牧がすごかったのでしょうか。
そんなワケで、今年は久しぶりにまともに高校野球を追えました。去年なんて、たまたまテレビつけたら、すっごくポップで変な校歌*2が聴けたのと、北海道優勝したべさー、というくらいしか記憶にありませんでしたし。
そんな消費者な一日。

*1:2本目のは遊撃手の野選かとも一瞬思いましたが、純粋に一塁セーフと判断されての内野安打だったようですね

*2:もちろん済美高校。「やればできるは魔法の合言葉」これをゴツい高校球児が枯れた声で絶唱するというギャップがすごい。http://www.saibi.ac.jp/にてmp3が試聴出来ます