目の前の風景が山田洋次作品になるウラワザ

下町やアメ横などの東側の雑多な街で、BGMに適当なクラシックを選ぶと、山田洋次作品っぽくなる。
2,3曲続けると、NHK映像散歩になってくる。
それ以上続けたまま歩いてると、自分が微妙に不適応者っぽい感じがしてくる。

さて、実はバッグが欲しかったので少し上野〜御徒町近辺を歩いてました。
今のバッグだと、たとえばバイクに乗るときにはデカイザックを使うしかなく、ちょっとした移動の時に大げさなんですよね。また、歩くときのトートも結構大きい気がしてきたところでして。
そこで、ちょうど歩く時を参考に「文庫本or新書+デジカメ*1+iPod 5G(30GB)*2+目薬+ペットボトル1本」が入るくらいで、ちょうどいいなぁー、って感じの大きさのショルダーが前から少し欲しいところで。一応、バイク兼用にしたいので入り口がちゃんと閉まるタイプで、上からカバーが下りるとなお良いって感じで捜索しました。

で。
まぁ、あるにはあるんですよ、よさげなのは。

ただ、結局カバンも1万5千円辺りに見えない壁があって、そこから上に行くと「まさに、これが欲しい」ってのがゴロゴロしてるんですけど、それはなかなか予算的に厳しい。逆に、5千円以下にも、まぁよさげなのもあるんですが、いま一歩足りない。あと一歩。いや、中には二歩も三歩も…ってのはあるけどさ。
アレだね、カバンも靴も、あと…ちょっと思い浮かばないけど、とにかく世の中のモノで「これだ」って思うモノは、自分の場合だと大抵1万5千円辺りに壁があるような気がします。コレが1万円を切るくらいだと、迷っても買うんですけど*3、そこから先は、よほどじゃないと、ちょっと手が出せない感じ。
まぁ、そんな高いの買っちゃうと、街で使うにはいいけど、バイク乗るときにためらいそうかな。

あと、単純にバイク乗るだけなら、中田商店で東独の「マップが挟める革のショルダー(正式名忘れた)」が普通に便利な気がしてきた。超安いし。でも街じゃ、ちょっと持つ気が…。

*1:ExilimのS600なので、かなり小さい

*2:保護ケース付

*3:この前のE2Cとか