ゲーム雑誌話・脇街道編

Re:戯言:90年代にあったゲーム雑誌
90年代中頃、わたしの10代を大きく揺らがしてくれた友の活躍により、わたしの周りは、何故かPC-E派という時の気まぐれのような船に乗って、当時のゲーム世界へこぎ出してしまったワケですが。その頃PC-E誌といえば「月刊PCエンジン」「マル勝PCエンジン」「電撃PCエンジン」…あと何か(忘れた)の4誌がございまして、まぁ、我々の間では「マル勝」と「月刊」が人気だったのですよ。「マル勝」で連載してたコミックが、結構おもしろくてね。タイトル忘れたけど、「チェルノブイリマン」とか「根腐さん」とか…そんな単語は覚えてる。
さて、そんな謎ライフを送る我々は、突如同じ月に「月刊」と「マル勝」の廃刊を知るのでした。もちろん、リアル中2ライフ*1を送る我々には「突然」としか表現できず、角川兄弟の独立話だなんて、とんと知りませんでしたが。
うーん、非常に懐かしいネタを思い出しました。ただし、一歩間違えると、黒歴史にっ!(またそれか)
ちなみに残った「電撃」はと言えば、「電撃PCエンジン」→「電撃 G'sエンジン」→「電撃 G'sマガジン」とギャルゲー誌への道へひた走ってしまったという、これまた黒歴史(?)*2

そういやコメント欄で既に指摘されてましたが我々ダメトライアングルといえば「覇王」でしょう。ね? ね?
佐竹雅昭の覇王塾」という謎ラジオ番組を生みだした以外は、何ら思い入れも何もない打ち切り雑誌ですよ! 「覇王塾」と言えば、わたしが最初に知った林原めぐみ番組として、もう黒歴史の第一歩を飾るいい番組でした。多分、今聞いてもまだ笑えそうな普通に面白い番組でしたが。
格闘家の佐竹雅昭、声優林原めぐみという謎の組み合わせに、ありがちなサラリーマン参加、覇王編集部タケウチさん(?)という、気弱なガイがいましたな。セガのタケザキさんといい、閣下のサラリーマンいじりは光ますな。さすがダンナも一般会社員。

*1:中学時代なコトは確かだが、実は中2かどうかは定かでない

*2:わたしははどれも購買しておりませんでしたけどね