本厄がなんぼのモンじゃい

今日は神社で言う所の「夏越しの祓」(なごしのはらえ)ですか。いわゆる血の沸く繰り…て、「茅の輪くぐり」が一発変換できないのか、ウチのATOKは。ものすごい変換が出てビックリしたよ。子供の頃はまだ本当の神を知らなかったので、茅の輪くぐりにいった覚えがあります。
半年分の罪・穢れを祓うという意味があるそうですが、むしろ「夏越し」という語にあるように、古来より伝染病などの発生する夏を無事に乗り切る願いを込めた儀式であったようです。…と思います。(うろ覚えな上、調べてないで書いてますけど)
まぁ、どちらにせよ、現代日本に生きる切支丹からすれば、全く縁のない話でして。
ここで私が「異教社会に生きる」と言ったら、果たしてベタとして聞こえるのか、アイロニーとしてしか作用しないのか、面白い所です。とか、『嗤う日本のナショラリズム』を今さら読みながら思ってみたり。

嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)

嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)

このところ、驚くほど眠い。