甲子園準決勝日記

コマトマコマは決勝進出おめでとうございます。
しかし、トマコマは先制されたりビハインド追っかける展開だったり、こんなにもマゾいのが好きなんだろうか。それでも勝つからスゴイんだけど。
いやいや、しかし本当にマゾいのは逆に追いかけられる方かもしれない。点は取ったけど、あとはガンガン点取られちゃうから、逆転される前に逃げ切って、みたいな。逃げ切れるのかよ、おい。
そう考えると、昨日の帝京の最終回はまさにマゾだったかもしれない。最後に追いつかなければ試合終了だからって、最後の投手に代打送っちゃって…逆転はしたけど、裏の守備はセンターやら内野手やらが投げるって。まさに打ち落とされる前に、三つアウトを取れるかどうかのマゾゲーム。結果は逆転されちゃったけどね…。いや、後攻が有利だって言うけど、そこまで如実に現れる場面ってそうそうないよなぁ…と思ってたんですけど、実際、これが攻守の順番が逆で、最終回の表を帝京が守りきったあとで裏になってから守備のことを考えずに全ての選手を攻撃につぎ込めれば、或いは逆の結果になっていたかも……なんて。先攻・後攻って、やっぱあるんだね。
ところで、早実
相変わらずレポーターが早稲田カラーの事を「えんじ」とか言うと、ウチの親父が「あほ、えんじじゃない」とつっこむシステム。「えび茶だ、えび茶」。ウチの親父も一応、早大出身とはいえ、別に大学についてはある程度クールな構えをしてるんだけど、やっぱり我々の世代に比べると、それなりに好きなんじゃないかと思った。多分、我々の世代でクールな構えというと、本当に心の底から「どうでもよい」になると思うから。いや、心の底からという以前に、心の端にも登らないの方が正しいかもしれない。
でも、明日は教会だから、やっぱり決勝は見れないかぁ…