カッコつけるのは、もうヤメだ。ダラダラと生存報告。(仮)お勧めの本があったら教えてほしいです…と言いつつ積ん読が山をなしている状態なので、もし教えてもらったとしてもすぐに着手できるわけでなないので極めて言いづらいのですが…
2016/02/01 00:38
id:wattoさまへ
ブコメ感謝いたします。
自分は…実のところ宗教学・キリスト教神学は全く疎く、教会の学びも信仰生活を身に付ける事がメインでしたので、恥ずかしながら現代的な解説書は全く知りません。言ってしまえば、直接には『聖書』自身に学ぶように習いました。しかし、自分の信仰の足下を確かめたく、全くの独学で読んでいるのは『ウェストミンスター信仰基準』、『ジュネーヴ教会信仰問答』、それから少しだけ解説書に突っ込んで『使徒信条講解』(以上、全て新教出版社)辺りになります。
- 作者: 日本基督改革派教会大会出版委員会
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- 作者: C.E.B.クランフィールド,C.E.B. Cranfield,関川泰寛
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と、ここまで紹介して、はたと気が付きました。どれも概要書ではあるのですが、どれも教師を前提とした教科書のような気がしてなりません。
ですがまぁ、私たちブログ界の人間が生活の言葉としてネット上のエントリーたちに向かい合う時、高度で上手な現代的意義を提案する書よりも、連綿と語り継がれた共通認識を示す書を足がかりにして、ようやく自分の回答をするくらいが真にリアルで丁度良いような気もしておるのです。
取り急ぎ、こんな弱々しい回答にて失礼いたします。