2010年代も半分終わって…

割と荒っぽい雑感。
気が付いたら増田に、恋愛に対する渇望ネタが増えた気がして。曰く「交際したい」と。その話題自体は人類昔から変わらないって事でいいのかもしれないけど、自分が知っている2000年以降のインターネットでの話題として捉えた場合、「人から蔑まれない程度の服装がわからないから、教えてくれ。だけど怖い。だが、このままでは辛い。マニュアルをくれ!」の時代から考えれば、ものすごく未来に来たなぁ…と思って。
少し気になるのは、いわゆる「脱オタファッション*1」世代が次の課題として言っているのか、それとも最初から諸々クリアしたような次世代たちが新たな壁として言っているのか。
どちらにせよ、悩みとしては大きなものらしい。出来る事なら「当面の問題ではあるが、人生の最終目的ではないし、人間そのものへの評価ではない」くらいの客観視というか、突き放しが出来れば良いのだけれど…。

*1:私自身はこの呼称があまり好きではない。当時もあまり使わなかった。なぜなら、オタクを脱するつもりがなかったからだ。そうではなく、ぬくぬくと趣味を温存するために、我々は隠れる事を目指したのだ。(しかし、もはやゲームもアイドルもそれ自体が迫害の烙印とならなくなってしまった…