基本的に非モテという言葉は気に入ってるけど、それは「モテ」って言葉自体が「ぷw」ていう感じの笑いニュアンスなのに、真面目ったらしく「非」って言葉を添えてる、そのギャップ感が「面白い」からであって、あまりガチじゃないかもしれない。感覚としては「ピッコロ大魔王」みたいな「大魔王なのに名前がピッコロって」いう感じ。あと「ピアノ」はバラモスだと思う。

ふっと思い出したんだけど、5,6年前に初めてweb日記みたいなのを、大学のサーバの深い深い階層に沈めて痛い事を書いてたのですが。その頃、自分の修飾語として使ってた「ダメ人間」という言葉を、気づけば全く使ってないなぁ、みたいな。

どれも嘘ついてるワケじゃなくて、どの角度から自分の問題をつっこめば心地よいのか、その時々で違うって話だと思います。
そしてその時々によって、私だって状態が違うし。

最近は、そういえば非かどうか以前に、友達に女の子が普通にいない状態が怖いなぁとかもあるので、ラベルを変えるというより、同じ言葉の中でよりガチな方向にシフトする可能性もあるのかなぁとか思ってますが、正直、あのキーワードをガチガチで使うのも趣味じゃないのです。

さらに言えば、昨日も書いたように生活こそが最大の懸案であって、自分の自意識問題より、田舎の祖父母やこれからの家の事とか、自分の経済環境の問題とか、そっちを大事にするべきだ、と考えてはいます。ただ、人生の至る所で自分の足を引っ張るという意味では、自分の心境やらもどうにかしてあげたい気もするのですが…これも職があるか無いかで大きく変わってきた事を思い出すと、どちらが先とも後とも言えないところかもしれませんが…?

なんてね。