日記というか自家中毒

ついに語呂が合ってないのを強引に書いてしまう世紀末的日付ネタです。というか、今月はどこまで手を抜けるか、その崩壊過程を1人で楽しんでます。

そんな自分勝手な切り出しとは反対に、やはり自分以外の人…まぁ、もう少し範囲を広げて、身内以外の人にも最低限読めるくらいな文章を書かねばならないなぁと、長年の悪いクセを少しずつ直していきたく思っておるところです。そのワリに、最初の段落がかなり矛盾したことをやってますが。(苦笑)

思えば、何年前になるだろうか。お互いの現況を知らせるのにwebサイトという便利な手段を使うことが出来なかった頃、自分の周りで起こった些細な痛い出来事を、さらに痛々しく粉飾したメールにして送っていたのは…。今はもう何一つとして思い出したくないけれど、多分、みちしるべさんとkimatath辺りがメインターゲット*1だったと思います。その頃の「よし、コイツ1人が笑えばいいや」的な間違った長文セレクトだとか、そんなのが抜け切れてないまま、大学サーバ日記*2時代を迎え、それがさらに就活により悪化した自意識過剰的自分語り(常に憂鬱全開)に突入し、今思いだしても頭を抱える逆黄金時代を築いたのでした。そんな悪しき名残を持ったまま、現在のはてなダイアリーに迷いつつも進出。最初の頃は、「見つかる怖さ」*3と「誰にも見られない怖さ」*4という、矛盾した悩みを持ちながらの漕ぎだしでしたが、ここにきて思うのが、やはり瞬間の感情のままに自意識だけを条件付きで書き連ねるのは、その甘さこそが良くないなと。

…なんて書いてる時点で、十分自分語りに入ってしまっているのですが、薄々そんな事を考えつつも、もう引き戻らない為に、今日は「敢えて」*5こんな事を書いてみたり。

…あぁん、バカめ、もうわかったふりはもうしないって決めた。明日から!*6

*1:という名の被害者

*2:消滅済み

*3:「身内向け」「内輪ネタ」という意識は持っていたのですが、逆に、例えば知り合いに見つかりたくない、自由な…というより、リアルから切り離された「とか言ってみたりしてw」的な人格としてモノを書きたかったとか。あと、不特定多数の閲覧に堪えうる程のモノを書くまでの努力はするつもりがなかったり、とか(苦笑)

*4:「別に自分の為に書いてるだけだしー」とうそぶいていたけど、今素直に考えれば、明らかに読まれるのを期待していた自意識の粉飾決算っぷりは隠せない

*5:出た、「敢えて」と言ってみることで、自分への言い訳としての予防線を張るポーズ! この「敢えて」という言葉を使いつつ、わかっているのに引き返せなかったのがオウムの世代だとすれば、本当はわかっていないのに、外部からの視線だけはわかってしまい、意味のない予防線として「敢えて」と言ってしまうのが私たちな気がしました。別に何の証拠もないけど。「…とか言ってみるテスト」「猫線」「オレモナー」と書かずには何も言えない2ch世代? とか言ってみるテスト。

*6:お馴染みの言い訳