- 作者: 鈴木謙介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/19
- メディア: 新書
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深く理解出来なくとも、とにかく面白かったです。キャラとしての人格というのが、どんなところから来ているのか、何をもたらすのか……なるほどな一冊です。盛り上がり、冷め、また何かで盛り上がって、刹那の幸せを確保するしかないのですかね。「君のその空元気、もう限界に来てる」*1だなんて言ってる場合じゃない、と。(苦笑
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: 新書
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とりあえず読みやすく面白い本だと思いましたよ。わかりやすいし。
ただ個人的には
むかしからずっと文系人間で(大学では文学部史学科に在籍)
が、一番驚きました。(笑)
この人すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
日本はなぜ諍いの多い国になったのか - 「マナー神経症」の時代 (中公新書ラクレ (184))
- 作者: 森真一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/07/11
- メディア: 新書
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もちろん、私がこの頃最もよく目にする「キャラ」と「人格」は、ここでも登場しますよー、と。
どちらの本にしても心に留めておきたいのが、「マナーや精神状態が悪化した」という論をそのまま引き受けるのではなく、むしろそんな意見の裏に隠された、マナーに対する視線のインフレに注意すべき、という論点です。