小ざかしさをぶち破れ!

存在感の軽さを言葉の量やで誤魔化し、領域の狭さをまるで深いことを扱うようなそぶりで誤魔化し、本当は考えが浅い人間なのをマニアックな殻に閉じることで誤魔化したりしているのですが…

やっぱ、どうにもうまくいかんね!(当たり前

そう。それなんですよ。何か「ちゃんとした人」は、たとえばちゃんと人に対して会話が出来る、それも自分から話しかける事が出来る。自分はそれが出来ない。ちゃんとした人なら、無口な人であっても居ることに意味がある。存在感がある。それが自分にないのは、多分、自分のモノの話し方とか一方的にしゃべる時の異様さを振り返ってみると、幼児期からコンプレックスになっていた…かもしれない? みたいな。

それで最初に戻るですよ。こざかしさで誤魔化すんですよ。ところが、ここで表題ですよ。もうね、一言で言えば「キャラを諦めろ」ですよ。その…ぶち破ると書けば、何かものすごいブレイクスルーが発生しそうな感じですが、そうじゃなくて、もう一生自分が取るに足らない小者であることを諦める為に頑張ろうというキャンペーンですよ。というか、頑張って自分を変えるみたいな根性は最初からないので、諦めてると言えば最初から諦めているのですが、「ちゃんとした人」というのは、自分のことをしっかり諦められる大人のことであって(ちゃんと去勢された大人ですか)、そう言った方面から見ると誇大妄想の幼児性からは脱していない点では諦められていないという、非常に中途半端さが困っていたのです。いわゆる中二です。

色々すっ飛ばしてアレですが、僕は人をまとめたり、マニュアルを書く側だったり、自分で企画したり、そう言うことに関しては本当に本当に能力もないし、何を努力すればいいのかもわからないので、もう一生奴隷で良いと思いました。そして宜しければ、小市民か大衆でいさせてください、と。
いや、もちろん全ての主体性を返上するつもりではないのですが、要は21世紀社会が各個人に要求するような生産性は全く持ち合わせていない事が悲しいけれど、どうでもいいって感じです。あと、社会の要請と別の次元で軽い人、浅慮な小者な事が苦痛なのですが、とりあえず諦める為の第一歩として、宇宙に向けて無意味な発信をしてみようかなと思いました。

何がアレだって、増田で書いたらマッチョにひき殺されそうな内容だし、ここで書いても、なまじ知人が読んで「うわぁ…」って感じになるだろうから、とても微妙なのですが。じゃあどこにも書くなというのはあまりに合理的すぎるので、俺は俺の欲望に操られるがままに、ダラダラと書いてしまうぜ!