復活日おめでとうございます。

イエス・キリストの復活をおぼえて共に礼拝を奉げます。
全世界的に復活日でありますが、今はまだ『復活の日』を待つだけの日々であります。いやキリストの復活を信じる信徒もまた、キリストの再臨を待ちつつ地上生活をしているには変わりませんが。

共に集まり祈り合う、賛美を奉げるという事が出来なくなり、そこそこ長い時間が経ちました。
信仰の確信とは、ずいぶんと静かにあるものだなと思いつつ、同時に人間的な感情の盛り上がりというのは簡単に欠けてしまうものだと、つくづく思う毎日です。
感情すら用いられて理解をする事もありますし、それも大きな事ですが、自分の感情の方に基盤や責任を置く必要はないのですから、今は静かに日を過ごしたいと思います。

また、「まるで戦争のようだ」と言う声を……このご時世ですから文字を、何度も目にしますが、実際の戦争で人はどのように祈っていたのだろうかと思ったりもします。
中東や中央アジア地域で今も続けられている戦闘、あるいは前世紀に世界中を戦地にした大戦。その中での祈りは続けられて、今も行われているのでしょう。
難しいことはよくわかりません、私の身の丈の日記としては、ここまでにしましょう。


いつかまた、生地を触りながら着物を選んだり、友人や仲間たちと街へ行ったりしたいですね。