だそうで。
昨晩、後輩(仮の名を「上総介」言ふ)とメッセしてたところ、何故か岡田斗司夫の話になっていて…というよりか、今まで岡田斗司夫の著書を避けていた私が反省を促されるというワケのワカラン展開になっていまして。結局、本を読むと必ずその本に騙されるタイプの私ですから、出来るだけ騙されても世間的に許されそうな人を選んだりして誤魔化そうとしてたのですけど*1、これはずるく怠慢であったと。で、突如宣言。
「よし、わかった。俺は岡田斗司夫読むぞ。とりあえず『フロン』あたりか?」
「え」
「読むんですか・・・」
ヤツもビックリ。いや、私の開き直りを甘く見てもらっては困るよ。こういう踏み切りは頭悪いくらいに振り切れますから、私(普段は決められないくせに)。そうと決まれば、何か読み終わってからの補充分で『フロン』と『ぼくたちの洗脳社会』あたりは買っておこうと宣言。…というか、避けてるワリには、結構すらすらと書名が出てくるなぁ。
で、結局……今日の帰りに買ってしまいました。ただし、岡田オンリーは妙に恥ずかしかったので、宮台真司とセット購入という、合わせ技一本で痛い中2病罹患者みたいな買い物を披露してきました。とはいえ、ちゃんと中身も読まずにポーズとしてカッコつけたくて避けてた方が悪いに決まってるので、これは仕方なし。ただ問題があると言えば……読みたい本は買えばいつか読み終える、なんてことは、もはやそうそうなくなってしまった事。時間作らないと本がどんどん溜まって危険です。
本日の購入
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 海拓舎
- 発売日: 2001/05/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1998/10
- メディア: 文庫
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まぼろしの郊外―成熟社会を生きる若者たちの行方 (朝日文庫)
- 作者: 宮台真司
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: 文庫
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